ライティング

文章を書かずに、劇的に文章力をアップさせるコツ

2020年10月13日

この記事を読んでわかること

  • 読書をすれば文章力がアップする理由
  • 文章力がアップする読書方法

 

文章力を磨くために最も確実な勉強方法は、「読書」です。

 

私たちが生まれてから最初に覚えるのは、言葉です。

親が話していることを聞いて言葉を覚え、子どもは話すようになっていきます。

次に覚えるのは、読むこと。

そして、文章を書くことを身につけます。

赤ちゃんに絵本を読み聞かせ

 

しゃべる→読む→書く

 

この順序が示している通り、言葉を覚えて、文章を読み、文章が書けるようになるのです。

 

アウトプットするには、インプットが必要

また、文章を書くという行為は、自分が持っている情報・知識、考えなどをアウトプットすることです。

アウトプットするにはインプットが必要であり、読書はインプットに最適な手段です。

インプット、アウトプット

「人の話を聞いて情報を得る」「テレビやYouTubeなどの動画で情報を得る」こともできますが、聞くことよりも書籍を読むほうが文章力アップに役立ちます。

ニュアンスで意図が伝わってしまう話し言葉は、文章にすると「文法が間違っている」「文のつながりがおかしい」「主語と述語の関係がおかしい」といったことが多々あります。

書籍の場合は、読んで自然な文章で書かれていますので、文章執筆時のお手本にすることができます。

さらに、書籍を読むことで、新しい言葉や表現方法を覚え、語彙や表現力を増やせます。

とても単純なことですが、知らないことは書けません。

しかし、読書をすると、さまざまな言葉・表現に触れて覚えることができます。

言葉や表現だけでなく、今まで知らなかった知識・情報も得られます。

さらに、新しく得た知識・情報をベースに、斬新なアイデアを得ることもできます。

 

図書館

では、どんな本を、どにように読めば文章力アップにつながるのでしょうか?

 

文章力を磨く読書方法のコツ。普通に読書をしても文章力はアップしない?

 

「本をたくさん読んでも文書力はアップしない」という考え方もありますが、それも事実です。

楽しむだけの読書では、文章力を向上させることは困難です。

100冊の本を読めば、多少は文書力をアップさせることはできますが、劇的に向上させることは難しいでしょう。

読書で文章力をアップさせるには、目的意識を持つことが重要です。

ここでは、文章力を磨くための具体的な読書方法を5つご紹介します。

 

自分が書きたい文章の雰囲気に似た本を探す。

文章にも、人と同じように性格のようなものがあり、人柄や個性が文章に表れます。

「こんな感じの文章を書いてみたい」

「この作家の文章は、自分の感性に合っているかも」

という本を見つけて読んでみましょう。

「一度だけでなく、何度も読む」「その作家の本を何冊も読む」ことをおすすめします。

繰り返し読むことで、その本の書き手に似た文章作法を身につけられます。

読書

改善したい点を明らかにして読む。

「主語と述語のねじれを直したい」

「一文が長くなり、書いていてわけが分からなくなってしまう」

「接続詞の使い方を知りたい」

など、「自分が改善したいこと」を明確にして書籍を読む方法です。

主語と述語の関係がうまく書けない場合は、本を読むときに、1文ずつ主語と述語を確かめながら読むと良いでしょう。

「接続詞の使い方を知りたい」場合は、どのような場面で、どんな接続詞を使っているかをチェック。

「長い一文を書けるようになりたい」ときは、一文が長い文章を見つけて、じっくりと構造を観察してみましょう。

 

書きたいジャンルの書籍を読む。

「健康食品に関する記事を書きたい」

「食について書きたい」

「投資関連の情報を書きたい」

「美容について執筆したい」

など、書きたいと考えているジャンルがあれば、関連書籍を読むのがおすすめです。

どのような内容をどんなふうに書いているかがわかりますし、知識も増えていきます。

ちなみに、プロのライターが文章を執筆する際には、数冊の書籍に目を通すことも少なくありません。

 

新聞・雑誌を読む。

新聞・雑誌は、新しい情報の宝庫。

時代に応じた知識・情報を増やすために効果的です。

インプット情報として最適です。

読んだ本を書き写す。

読書で文章力を向上させる方法をご紹介してきましたが、「読む」と同時に「書く」ことも行うと、一段と文章力がアップします。

「本を書き写す」方法は、多くのプロの作家(小説家など)たちがデビュー前にやっている練習方法です。

文章の基礎体力をつける方法として、作家やライターを目指す人が本の写経をしています。

やり方は簡単。「好きな作家の本」「書きたいジャンルの本」などを選び、中身を書き写すだけです。

パソコンなどに入力するのではなく、手書きで紙に書き写します。

地道な作業ですが、書いている途中で「自分の文章の書き方の癖」を発見したり、「こういう表現もあるのか」など、多くの学びを得られます。

本を書き写す

 

まとめ

 

今回は、「読書で文書力を磨くための基本」をご紹介しました。

独学で文章力を向上させたい人は、ここで紹介した方法をぜひ試してみてください。

上記以外にも、効率的かつ劇的に文書力を向上させる方法もあります。

「実践Webライター講座」でレクチャーしています。

 

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